教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。 公式サイト:れきぞう(歴蔵) https://www.sowhatzone.com/ note https://note.com/simpleple/ X https://x.com/chrono_history Udemy https://www.udemy.com/user/song-yuan-xiu-zhi-2/
2026年10月8日 · 5:04
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第269回目は「ヨーロッパの再編3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 共和政を宣言したフランスは、戦争継続を断念して休戦に踏み切る。厳しい講和条件への不満に加え、選挙で王党派が多数を占めたことから、王政復古への警戒も高まっていた。1871年3月、政府がパリの…
2026年10月6日 · 5:12
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第268回目は「ヨーロッパの再編2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 フランスで革命勢力の内部対立が深まるなか、1848年末の大統領選挙で圧勝したのが、ナポレオン1世の甥ルイ=ナポレオンである。憲法によって大統領の再選が認められていなかったため、彼は1851…
2026年10月4日 · 5:19
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第267回目は「ヨーロッパの再編1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1848年の二月革命によって七月王政が倒れると、フランスでは第二共和政が成立した。新政府には共和派だけでなく、ルイ=ブランら社会主義者も加わり、失業者を救済するため国立作業場が設けられた。…
2026年10月1日 · 4:48
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第266回目は「ウィーン体制その11」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 イタリアでも自由主義と民族運動が高揚した。北イタリアではミラノやヴェネツィアなどでオーストリア支配に対する反乱が広がり、教皇国家では1849年にローマ共和国が成立する。青年イタリアを結成…
2026年9月29日 · 4:41
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第265回目は「ウィーン体制その10」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ドイツでは、自由主義とナショナリズムが統一運動へと発展した。1848年、フランクフルト国民議会が開かれ、自由主義的な憲法の制定とドイツ統一について議論される。…
2026年9月27日 · 5:05
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第264回目は「ウィーン体制その9」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 パリで始まった二月革命がオーストリアとドイツに波及して三月革命となった。ウィーンで革命が起こり、ウィーン体制を支えてきたメッテルニヒが失脚する。ハプスブルク帝国内でも、ハンガリーやベーメン…
2026年9月24日 · 4:29
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第263回目は「ウィーン体制その8」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 フランス七月革命の影響は国外にも広がった。ウィーン会議によってオランダと一つの国家にまとめられていたベルギーで、1830年8月に革命が始まり独立へと向かった。…
2026年9月22日 · 5:02
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第262回目は「ウィーン体制その7」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 フランス革命によって広がった自由主義やナショナリズムは、1830年と1848年、フランスで起きた二つの革命により再びヨーロッパ各地に広がることになる。…
2026年9月20日 · 4:51
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第261回目は「ウィーン体制その6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ウィーン体制のもとでも、自由主義や民族独立を求める動きは止まらなかった。1821年、オスマン帝国の支配下にあったギリシアで独立戦争が始まる。古代文明への憧れもあって、ヨーロッパでは独立を支…
2026年9月17日 · 4:54
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第260回目は「ウィーン体制その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1808年、ナポレオンがスペインに侵攻すると、スペイン王家の権威が揺らぎ、アメリカ大陸のスペイン植民地でも本国からの自立を求める動きが強まった。その中心となったのが、植民地生まれの白人であ…
2026年9月15日 · 4:51
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第260回目は「ウィーン体制その4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ウィーン体制は、自由主義やナショナリズムを警戒し、ヨーロッパの秩序を革命以前の状態に戻そうとした。しかし、世界ではすでに大きな変化が始まっていた。その先駆けの一つが、カリブ海のフランス植民…
2026年9月13日 · 5:17
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第259回目は「ウィーン体制その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ウィーン体制の中心にいたメッテルニヒらが警戒したのは、フランス革命とナポレオン戦争を通じてヨーロッパ各地に広がった自由主義やナショナリズムであった。王朝と君主制を中心とする秩序を守るため、…
2026年9月10日 · 5:15
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第258回目は「ウィーン体制その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ウィーン会議は、各国の利害が対立したため交渉は難航し、華やかな舞踏会や宴会が連日のように開かれたことから、「会議は踊る、されど進まず」とも評された。それでも1815年にはウィーン議定書がま…
2026年9月8日 · 4:55
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第257回目は「ウィーン体制その1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ナポレオン戦争によって大きく揺らいだヨーロッパでは、戦後の新たな秩序を築くため、1814年からウィーン会議が開かれた。会議を主導したのはオーストリア外相メッテルニヒで、ロシア皇帝アレクサン…
2026年9月6日 · 4:54
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第256回目は「フランス革命その15」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ヨーロッパの国際秩序の立て直しを目指すウィーン会議は、各国が自分の国の領土拡大や利益を優先して争ったため進まず、フランスでは復古王政への不満が広がっていた。これを機に1815年、ナポレオ…
2026年9月3日 · 4:58
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第255回目は「フランス革命その14」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 スペインでは、ナポレオン1世が兄ジョゼフを国王に据えたことに反発して民衆が蜂起した。各地でゲリラによる抵抗が続き、フランス軍を苦しめた。…
2026年9月1日 · 4:35
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第254回目は「フランス革命その13」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1807年、ナポレオン1世はプロイセン・ロシアとティルジット条約を結び、ヨーロッパ大陸で圧倒的な優位に立った。敗れたプロイセンは、ポーランド分割で獲得していた地域などを失い、国土を大幅に…
2026年8月30日 · 5:02
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第253回目は「フランス革命その12」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1806年、ナポレオン1世はドイツ諸邦をまとめてライン同盟を成立させた。これを受けてハプスブルク家のフランツ2世が帝位を放棄し、10世紀以来続いてきた神聖ローマ帝国は消滅した。さらにナポ…
2026年8月27日 · 4:40
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第252回目は「フランス革命その11」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 皇帝ナポレオン1世がヨーロッパ各地で勢力を広げると、これを警戒したイギリスの首相ピットはロシア・オーストリアなどに働きかけ、1805年に第3回対仏大同盟を成立させた。…
2026年8月25日 · 4:50
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第251回目は「フランス革命その10」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ナポレオンは、オーストリアなどを破って第2回対仏大同盟を事実上崩壊させ、1802年にはイギリスとアミアンの和約を結んで一時的な和平を実現した。こうした内政・外交上の成功を背景に、彼は国民…
2026年8月23日 · 4:30
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第250回目は「フランス革命その9」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 国内外で総裁政府への不信が高まるなか、ナポレオンは1799年にエジプトから帰国し、ブリュメール18日のクーデタを決行した。これによって政府は倒され、新たに統領政府が成立し、ナポレオンがフラ…
2026年8月20日 · 4:42
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第249回目は「フランス革命その8」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 テルミドールの反動後、1795年憲法にもとづいて5人の総裁が行政を担う総裁政府が成立した。しかし、国内ではバブーフらによる平等主義者の陰謀が発覚するなど、政治的な混乱が続いていた。こうした…
2026年8月18日 · 5:14
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第248回目は「フランス革命その7」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 革命戦争や国内の反乱によって情勢が緊迫するなか、山岳派(ジャコバン派)は対立するジロンド派を国民公会から追放し、政治の主導権を握った。1793年には男子普通選挙を盛り込んだ民主的な憲法(=…
2026年8月16日 · 5:03
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第247回目は「フランス革命その6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1792年9月、男子普通選挙をもとに国民公会が招集され、王政の廃止と共和政(第一共和政)の成立が決定された。議会では、穏健なジロンド派と急進的な山岳派が対立し、その間に多数の平原派が存在し…
2026年8月13日 · 5:15
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第246回目は「フランス革命その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1791年に成立した立法議会では、立憲君主制を支持するフイヤン派や、対外戦争に積極的なジロンド派などが有力勢力となった。翌年、ジロンド派の主導でフランスはオーストリアに宣戦したが、革命によ…
2026年8月11日 · 4:41
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第245回目は「フランス革命その4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 国民議会は、ラ=ファイエットらの草案をもとに人権宣言を採択し、自由と平等、国民主権、所有権など革命の基本理念を示した。一方、食料不足や物価高への不満からヴェルサイユ行進が起こり、国王一家は…
2026年8月9日 · 5:15
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第244回目は「フランス革命その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 国王がパリ周辺に軍隊を集め、さらに改革派として人気のあったネッケルを罷免すると、国民議会が武力で弾圧されるとの不安が広がった。武器を求めるパリの民衆はバスティーユ牢獄を襲撃。これを機に、革…
2026年8月6日 · 5:26
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第243回目は「フランス革命その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ルイ14世以来、度重なる戦争によって巨額の債務を抱えていたフランスでは、ルイ16世の時代になると財政危機が深刻化した。国王は重農主義者のテュルゴや、銀行家のネッケルらを登用して財政再建を試…
2026年8月4日 · 4:29
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第242回目は「フランス革命その1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 18世紀末のフランスでは、聖職者の第一身分と貴族の第二身分が多くの土地を所有し、税制上の特権をもつ一方、人口の約98%を占める第三身分には重い税負担がのしかかっていた。第三身分のなかでも、…
2026年8月2日 · 11:38
アメリカ独立革命に関するまとめです。
2026年7月30日 · 5:05
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第241回目は「アメリカ独立革命その7」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 独立を果たしたアメリカでは、1781年に発効した連合規約のもと、13州が連合する国家体制が築かれた。しかし、この体制では各州の独立性が強く、連邦政府には課税権など十分な権限が与えられて…
2026年7月28日 · 4:41
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第240回目は「アメリカ独立革命その6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 イギリスは圧倒的な軍事力を背景に主導権を握り続けたが、ハドソン川流域でのサラトガの戦いの一敗が「世界大戦」へと変質させる致命的な引き金となった。…
2026年7月26日 · 5:07
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第239回目は「アメリカ独立革命その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1776年、トマス=ジェファソンを中心に起草された独立宣言が採択され、植民地の独立は、単なる反乱ではなく、人間の権利と人民の同意にもとづく政治を実現するための戦いとして位置づけられた。…
2026年7月23日 · 4:54
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第238回目は「アメリカ独立革命その4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 アメリカ独立戦争は、1775年に発生したレキシントンの戦いから始まる。植民地側は第2回大陸会議を開き、ジョージ=ワシントンを大陸軍の総司令官に任命した。ただし、この時点で植民地の人々が…
2026年7月21日 · 4:54
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第237回目は「アメリカ独立革命その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1773年、イギリス政府は経営難に苦しむ東インド会社を支援するため、茶の販売を優遇する茶法を制定した。しかし、この措置は植民地への課税権を本国が認めさせようとする動きと受け止められ、ボ…
2026年7月19日 · 5:17
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第236回目は「アメリカ独立革命その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 北米植民地は、イギリスにとって原料を確保する場所であると同時に、本国で生産した商品を販売する重要な市場でもあった。そのためイギリスは、航海法をはじめとする重商主義政策によって、植民地の…
2026年7月16日 · 4:42
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第235回目は「アメリカ独立革命その1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 イギリスは15世紀末、大航海時代の末期にジョン=カボット親子にカナダ沿岸を探検させ、17世紀に本格的な新大陸開拓へと踏み出す。…
2026年7月14日 · 4:47
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第234回目は「産業革命その6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 イギリスのオーウェンは、劣悪な労働環境の改善を目指して児童労働の制限などを規定する工場法の制定運動を推進する。また、労働者が協力して生活や生産を支え合う協同組合の設立・運動を主導し、社会主義思…
2026年7月12日 · 4:54
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第233回目は「産業革命その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 産業革命によってイギリスは世界に先駆けて工業化を進め、機械を利用した大量生産によって国際市場で圧倒的な競争力を手に入れた。その結果、「世界の工場」と称されるほどの工業国へと成長し、多くの製品が…
2026年7月9日 · 4:20
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第232回目は「産業革命その4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 鉄道の登場で輸送のあり方は大きく変化したが、陸上だけでなく海上輸送も大きく進歩した。1807年、アメリカ人フルトンは蒸気船の実用化に成功し、風に頼っていた従来の航海から、より計画的で安定した航…
2026年7月7日 · 5:09
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第231回目は「産業革命その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 産業革命によって工場での生産力が高まると、社会には新たな課題が生まれた。それは、大量につくられた商品をどのように運ぶのか、そして工場で必要とされる石炭や鉄、綿花などの原料をどのように集めるのか…
2026年7月5日 · 5:09
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第230回目は「産業革命その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 18世紀後半、綿工業では次々と技術革新が起こった。ハーグリーヴスが糸を効率よく紡ぐ「多軸紡績機(ジェニー紡績機)」を発明する。続いて、カートライトが布を織る「力織機」を開発し、布の生産も大幅に…
2026年7月2日 · 5:07
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第229回目は「産業革命その1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 17世紀後半、革命が続いたイギリスでは、インドから輸入された綿布が人気を集め、綿工業が発展し始めた。しかし、当時の手作業による生産では増え続ける需要に対応できなかった。…
2026年6月30日 · 5:15
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第228回目は「科学革命その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 18世紀になると、科学革命の成果はさまざまな分野へ広がった。化学ではフランスのラヴォワジェが質量保存の法則を発見し、近代化学の基礎を築いた。生物学ではスウェーデンのリンネが動植物を体系的に分類…
2026年6月28日 · 5:33
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第227回目は「科学革命」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ルネサンス以降、人々は自然現象を神や権威の説明だけに頼るのではなく、観察や実験によって理解しようとするようになった。こうした動きは17世紀に大きく発展し、「科学革命」とよばれる時代を迎えた。…
2026年6月25日 · 4:54
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第226回目は「啓蒙思想その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 イギリスの名誉革命や議会政治に刺激を受けたフランスの知識人たちは、絶対王政や教会の権威を理性によって問い直し、啓蒙思想を発展させた。モンテスキューは著書『法の精神』でイギリス政治を参考に三権分…
2026年6月23日 · 4:55
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第225回目は「啓蒙思想」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 17~18世紀のヨーロッパで興った啓蒙思想は、教会の権威や絶対王政などの不合理を、人間の「理性」によって批判・改革しようとした思想である。その土台は、一足先に市民革命を経験したイギリスで形作られた。…
2026年6月21日 · 4:57
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第224回目は「イギリスの議院内閣制」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1707年イングランドとスコットランドが合併し、グレートブリテン王国が誕生した。その後、ステュアート朝が断絶したため、遠縁にあたるドイツのハノーヴァー選帝侯を迎え、ハノーヴァー朝が成立し…
2026年6月18日 · 5:04
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第223回目は「イギリスの2つの革命その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 チャールズ2世の後を継いだジェームズ2世も専制政治を進めたため、議会は彼を追放し、その娘と夫を国王として迎え、メアリ2世、ウィリアム3世として即位した。これを名誉革命という。両者は…
2026年6月16日 · 4:58
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第222回目は「イギリスの2つの革命その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1649年、内戦に勝利した議会派は国王チャールズ1世を処刑し、イングランドは王のいない共和政となった。しかし実権はクロムウェルに集中し、やがて護国卿として強い権力を握ることになる。…
2026年6月14日 · 5:01
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第221回目は「イギリスの2つの革命その1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 エリザベス1世の死後、イングランドはスコットランドから国王を迎え、ステュアート朝を開いた。国王ジェームズ1世は王権神授説を唱え、議会との対立を深めた。続くチャールズ1世に対し、議会…
2026年6月11日 · 4:40
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第220回目は「フランスの挑戦」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 フランスでは、ルイ14世の財務総監コルベールが1664年に東インド会社を設立し、ポンディシェリやシャンデルナゴルを拠点にインドへ進出した。18世紀にはイギリス東インド会社と争ったが、1757年…
2026年6月9日 · 5:01
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第220回目は「ヨーロッパ諸国の海外進出4:イギリスの挑戦」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 イギリスは1600年に東インド会社を設立した。アジアではアンボイナ事件後、香辛料貿易でオランダに後れをとり、マドラス・ボンベイ・カルカッタなどを拠点にインド貿易へ重…
2026年6月7日 · 5:14
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第220回目は「ヨーロッパ諸国の海外進出3:オランダが築いた交易帝国その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 オランダは北米大陸にニューアムステルダムを中心とする植民地を建設するなど、世界規模の交易網を形成した。首都アムステルダムは17世紀前半に国際金融・商…
2026年6月4日 · 5:03
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第220回目は「ヨーロッパ諸国の海外進出2:オランダが築いた交易帝国1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 オランダは、インド航路を開拓して先着していたポルトガル勢力からモルッカ諸島やマラッカを奪い、ジャワ島のバタヴィア(現在のジャカルタ)を東インド会社の拠点…
2026年6月2日 · 5:03
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第219回目は「ヨーロッパ諸国の海外進出1:覇権の争い」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 16世紀以降、ヨーロッパ諸国は海外進出を進め、海上貿易や植民地の支配をめぐって競争した。ポルトガルとスペインが先行し、17世紀にはオランダが台頭する。さらに18世紀には…
2026年5月31日 · 4:58
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第218回目は「主権国家体制の成立その19」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 16世紀後半、ポーランドではヤゲロー朝が断絶して貴族主体の選挙王政に移行した。あいつぐ戦争で財政破綻し弱体化すると、18世紀後半に周辺諸国に領土を奪われ地図上から消滅する。この出来…
2026年5月28日 · 5:08
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第217回目は「主権国家体制の成立その18」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 18世紀後半に即位したエカチェリーナ2世はピョートル1世の西欧化政策を引き継ぎ、西欧の進んだ思想や文化を積極的に取り入れた。啓蒙専制君主として内政改革を進めたが、プガチョフの乱の鎮…
2026年5月26日 · 4:59
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第216回目は「主権国家体制の成立その17」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ロシアではイヴァン4世の死後に内紛が生じるも、1613年にミハイル=ロマノフがロマノフ朝を創始して収拾した。17世紀後半に即位したピョートル1世は西欧化と富国強兵策を推し進めた。…
2026年5月24日 · 5:06
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第215回目は「主権国家体制の成立その16」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1740年に男子の相続者が途絶え、マリア=テレジアがハプスブルク家の家督を相続した。女性がオーストリアを相続することに反対したフリードリヒ2世は、宣戦布告をすることなく突如シュレジ…
2026年5月21日 · 4:35
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第214回目は「主権国家体制の成立その15」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 プロイセン同様、ウェストファリア条約により帝国内の諸侯の主権が強く認められ強大化したのがオーストリアである。ルーツはマジャール人の侵入を阻止するために設置された辺境伯領で、13世紀…
2026年5月19日 · 5:03
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第213回目は「主権国家体制の成立その14」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 第二代プロイセン王であるフリードリヒ=ヴィルヘルム1世は、領主層であるユンカーを官僚や軍人として登用し、軍隊と官僚制度を整備して絶対王政の基礎を築いた。続くフリードリヒ2世は、「君…
2026年5月17日 · 5:15
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第212回目は「主権国家体制の成立その13」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ウェストファリア条約によって帝国内の諸侯の主権が強く認められ、その中からオーストリアとプロイセンが強大化していく。プロイセンのルーツは12世紀のドイツ人による東方植民にさかのぼる。…
2026年5月14日 · 4:43
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第211回目は「主権国家体制の成立その12」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 1648年に結ばれたウェストファリア条約によって、三十年戦争は終結した。神聖ローマ帝国は、フランスにアルザスの大部分を、スウェーデンに西ポンメルンなどを割譲し、さらに帝国内の諸侯・…
2026年5月12日 · 4:51
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第210回目は「主権国家体制の成立その11」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ドイツではアウグスブルクの和議によるカルヴァン派の黙殺という時限爆弾を抱えていた。この不完全な平和が限界を迎え、1618年、ベーメン(ボヘミア)でプロテスタントによるハプスブルク家…
2026年5月10日 · 5:11
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第209回目は「主権国家体制の成立その10」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 太陽王と呼ばれたルイ14世の時代はフランス絶対王政の全盛期とされるが、その輝かしい栄光の裏側では、構造的な財政難が深刻化した。度重なる対外戦争による戦費の増大、そして荘厳華麗なバロ…
2026年5月7日 · 5:04
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第208回目は「主権国家体制の成立その9」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ルイ14世は23歳で親政を開始し、王権の強化に乗り出した。彼は強力な常備軍を整備するとともに、コルベールを財務総監に登用し、国家主導で産業と貿易を育成する重商主義政策を推進した。対外…
2026年5月5日 · 5:01
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第207回目は「主権国家体制の成立その8」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 フランスはブルボン朝のもとで絶対王政を確立する。アンリ4世が宗教内乱を終結させて基盤を築くと、続くルイ13世は、宰相リシュリューのもとで全国三部会の招集が停止され、三十年戦争への介入…
2026年5月3日 · 5:01
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第206回目は「主権国家体制の成立その7」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 16世紀後半のフランスでは、貴族や商工業者を中心にユグノーと呼ばれる新教徒が増え、旧教(カトリック)との対立が深まる。内戦に発展し1562年にユグノー戦争が始まった。…
2026年4月30日 · 4:57
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第205回目は「主権国家体制の成立その6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 内政を整えたエリザベス1世は、ついに巨大帝国スペインへの挑戦を開始する。スペインの圧政に苦しむオランダの独立を支援した。支援を敵対行為と見なしたスペインは、ロンドンに向けて無敵艦隊(…
2026年4月28日 · 5:08
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第204回目は「主権国家体制の成立その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 イギリスでは15世紀末に、ヘンリ7世がバラ戦争を終結させてテューダー朝を開く。彼は星室庁裁判所を整備して貴族を抑え、王権の基礎を固めた。続くヘンリ8世は、自身の離婚問題を契機として、…
2026年4月26日 · 5:01
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第203回目は「主権国家体制の成立その4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 スペインから独立を果たしたオランダは、ただの小国では終わらず世界を動かす「海の帝国」へと変貌する。中心は、首都のアムステルダムで、ここではバルト海貿易を軸に造船・貿易・金融が結びつき…
2026年4月23日 · 4:52
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第202回目は「主権国家体制の成立その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ネーデルラントは毛織物工業とバルト海貿易による国際商業が発達していた。しかし、スペイン王フェリペ2世による重税やカトリックの強制に対し、オラニエ公ウィレムの指導のもと独立戦争を開始す…
2026年4月21日 · 4:49
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第201回目は「主権国家体制の成立その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 カルロス1世の後、ハプスブルク家はスペイン系とオーストリア系に分裂した。スペイン王位を継いだフェリペ2世は、マドリードを拠点に中央集権化を進め、国家のまとまりを強化した。1571年の…
2026年4月19日 · 5:01
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第200回目は「主権国家体制の成立その1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 スペインでは、カルロス1世が即位し、中南米への進出が進んだ。彼はスペイン王であると同時に、神聖ローマ皇帝にも選ばれ、ヨーロッパ各地にまたがる広大な領域を支配した。スペイン本土に加え、…
2026年4月16日 · 4:56
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第199回目は「絶対王政その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 絶対王政の強大な国家権力を支えていたのは、莫大な財源を確保するための「重商主義」という経済政策だった。…
2026年4月14日 · 4:44
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第198回目は「主権国家の成立その1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 16世紀から18世紀のヨーロッパで成立した絶対王政は、中世の分散していた権力を国王へ一元化した。かつての国王は諸侯のまとめ役に過ぎまなかったが、大規模化する戦争に対応するため、貴族の力に…
2026年4月12日 · 4:56
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第197回目は「宗教改革その7」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 ルターやカルヴァンの宗教改革に対して、カトリックが行った対抗宗教改革は、カトリックの「立て直し」と「巻き返し」の動きだった。…
2026年4月9日 · 5:05
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第196回目は「宗教改革その6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 宗教改革の動きは16世紀のイギリスにも波及する。テューダー朝の国王ヘンリ8世が離婚問題と王権強化を背景にローマ教皇から離脱したことに始まる。首長法によって国王を教会の長とし、修道院を解散して教…
2026年4月7日 · 5:02
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第195回目は「宗教改革その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 スイスのチューリッヒではツヴィングリが、次いでジュネーブでカルヴァンが宗教改革を行った。カルヴァンは『キリスト教綱要』において、魂の救済はあらかじめ神によって定められているとする予定説を主張した…
2026年4月5日 · 4:38
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第194回目は「宗教改革その4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 皇帝の宗教政策に抗議したルター派諸侯は、「抗議する者」を意味するプロテスタントと呼ばれるようになった。1555年にはアウクスブルクの和議が締結され、ルター派は公認され、カルヴァン派など他の新教は…
2026年4月2日 · 5:17
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第193回目は「宗教改革その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 ルターの活動に刺激され、既存の秩序に不満を抱く農民階層が蜂起した。ミュンツァーが指導したドイツ農民戦争に対し、ルターは当初、農民の窮状に理解を示しつつも暴力には反対する中立的な立場をとった。しか…
2026年3月31日 · 4:48
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第192回目は「宗教改革その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 ドイツのヴィッテンベルク大学教授、ルターは、1517年に『九十五ヶ条の論題』を発表し、贖宥状(免罪符)の販売を厳しく批判し、宗教改革が始まった。彼はライプツィヒ討論を経て教皇の権威を否定したこと…
2026年3月29日 · 5:03
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第191回目は「宗教改革その1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 16世紀の宗教改革は、ウィクリフやフスによる先駆的な教会批判を土台としつつ、人文主義(ヒューマニズム)の隆盛と聖書原典研究による「聖書至上主義」の広まりを背景に発生した。直接的な原因は、教皇レオ…
2026年3月26日 · 4:46
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第190回目は「近代ヨーロッパ世界その8」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 ポーランドのコペルニクスによって提唱された地動説は、宇宙観の転換点となった。その後、イタリアのジョルダーノ・ブルーノは汎神論の立場から宇宙の無限性と地動説を主張したが、異端と見なされ火…
2026年3月24日 · 4:57
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第189回目は「近代ヨーロッパ世界その7」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 ルネサンス期、イスラーム世界からの科学知識の流入や古代ギリシャ・ローマの合理的精神の復活を背景に、近代科学の礎が築かれた。この時代に普及した「ルネサンスの三大発明」はいずれも中国を起源…
2026年3月22日 · 4:54
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第188回目は「近代ヨーロッパ世界その6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 ネーデルラントではファン・アイク兄弟が細密な描写を可能にする油絵技法を完成させ、北方絵画の基礎を築いた。「人文主義の王」と称されたエラスムスは、原典に基づく聖書研究を推進。著書『愚神礼…
2026年3月19日 · 4:51
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第187回目は「近代ヨーロッパ世界その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 14世紀にイタリアで始まったルネサンスは、やがてアルプスを越えてネーデルラント、ドイツ、イギリスなどの諸地域へと波及した。これを北方ルネサンスと呼ぶ。…
2026年3月17日 · 5:02
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第186回目は「近代ヨーロッパ世界その4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 文学における「三傑」と呼応するように、美術の世界でも驚異的な才能が相次いで現れる。…
2026年3月15日 · 4:58
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第185回目は「近代ヨーロッパ世界その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 イタリア・ルネサンス文学の幕開けを飾ったのは、壮大な叙事詩『神曲』を編み上げたダンテであった。彼はラテン語ではなく日常語(トスカナ語)を用いることで、後の「イタリア語」形成に決定的な影…
2026年3月12日 · 5:04
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第184回目は「近代ヨーロッパ世界その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 15世紀にフィレンツェのメディチ家のもとで開花したルネサンスは、16世紀にはローマ教皇やヴェネツィアへと…
2026年3月10日 · 5:06
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第183回目は「近代ヨーロッパ世界1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 中世という長い「神の時代」がゆるやかに終わりを迎え、イタリアの地で「人間」が再び主役として注目されるようになる。14世紀のペストの大流行によって多くの人々が命を落とし、生きることや人間その…
2026年3月8日 · 11:20
清の乾隆帝までのまとめ
2026年3月5日 · 5:00
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第182回目は「清その6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 清朝は、少数民族である満州族による多民族統治を安定させるため、「アメ」と「ムチ」を巧みに組み合わせた統治策を展開した。…
2026年3月3日 · 5:08
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第181回目は「清その5」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 6代目の皇帝、乾隆帝の時代に清の領土は最大となり、文化・経済もピークを迎える。東トルキスタンのジュンガルと回部(かいぶ)を次々と征服し、この地を新疆(しんきょう)と命名する。直轄領以外のモンゴル・チベ…
2026年3月1日 · 5:01
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第180回目は「清その4」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 5代目の雍正帝は皇帝独裁体制を確立し、清の全盛期の基盤を固める。当初は対ジュンガル戦のための軍事機密機関として軍機処を設置するが、次第にそれまでの最高機関であった内閣大学士に代わり、政治の最高中枢とな…
2026年2月26日 · 5:06
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第179回目は「清その3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 4代目の康煕帝は1681年、清朝の支配に反抗した呉三桂らによる三藩の乱を鎮圧し、国内を完全に平定した。その後、1683年に鄭成功の一族が抵抗拠点としていた台湾を攻略。これにより、明朝が滅亡した後も続い…
2026年2月24日 · 5:08
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第178回目は「清その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 2代目のホンタイジ(太宗)は、1635年に内モンゴルのチャハルを征服してモンゴル大ハーンの地位を継承した。翌1636年、満洲・モンゴル・漢人の推戴を受けて国号を清と改め、皇帝に即位。翌年には朝鮮王朝を…
2026年2月22日 · 4:57
教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第177回目は「清」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本 13世紀に元に滅ぼされた後、女真人は中国東北地方の満州で部族ごとに分かれて生活していた。明に間接支配を受けていたが、明の国力が落ちた隙にヌルハチが台頭する。諸部族を統一し、1616年に「金」を再興した。歴史…
2026年2月19日 · 10:59
オスマン帝国、サファヴィー朝、ムガル帝国のまとめです。