CROSSROADS|学び×福祉×政治 · 2026年6月8日 · 11:54
今回のテーマは、ヤングケアラーです。
家族の介護、家事、きょうだいの世話、病気や障がいのある家族の支え。
本来であれば子ども自身の学びや休息、友人関係が守られるべき時期に、家庭の中で大きな役割を担っている子どもたちがいます。
でも、その姿はときに、
「しっかりしている子」
「家族思いの子」
「責任感のある子」
として受け止められ、負担が見えにくくなってしまいます。
東京都は2026年6月、ヤングケアラー相談支援等補助事業に取り組む団体の募集を開始しました。
家庭内のデリケートな問題であることや、本人・家族に自覚がないことから表面化しにくいヤングケアラーを、早期に把握し、必要な支援につなげる体制づくりが課題とされています。
今回のCROSSROADSでは、
ヤングケアラーを「家庭の中のこと」として片づけるのではなく、教育・福祉・介護・医療のつなぎ目にある社会課題として考えます。
「相談してね」だけでは届かない子どもたちに、どう気づくのか。
学校や地域、医療・介護の現場がどう連携できるのか。
そして、家族を支える子どもを、社会がどう支えていくのか。
支える子どもを、見えないままにしない。
そのために必要な視点を、東京都の施策とともにひもときます。
ぜひお聴きください。