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CROSSROADS|学び×福祉×政治

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#114 「障害のある子どもに、性教育は必要ない?」

CROSSROADS|学び×福祉×政治 · 2026年10月4日 · 15:51

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性教育は、性行為について教えるだけではありません。

自分の身体を知ること。
身体にはプライベートな部分があること。
嫌なことには「嫌だ」と伝えていいこと。
相手の身体にも勝手に触れないこと。
人との距離や境界線について学ぶこと。

こうしたこともすべて、自分と相手を大切にするための学びです。

例えば、人前で自分の性器に触ってしまう子どもに対して、

「そんなことしちゃダメ」

と注意するだけでは、

「なぜダメなのか」
「では、どこならいいのか」

までは伝わらないことがあります。

だからこそ、

「身体にはプライベートな部分がある」
「人前ですることと、一人の場所ですることには違いがある」

と、絵やカード、繰り返しの学習など、その子が理解できる方法で具体的に伝えていく必要があります。

知的障害や発達障害など、スペシャルニーズのある子どもたちへの性教育は、理解の仕方や発達、コミュニケーション方法が一人ひとり異なるため、高い専門性が求められます。

大切なのは、

「理解が難しそうだから教えない」のではなく、
「どうすれば本人に伝わるのか」を考えること。

今回は、東京都の特別支援学校における性教育の考え方や、現場の教員が抱える課題、具体的な教材や実践例、そして保護者の声を紹介しながら考えます。

「ダメ」と注意するだけで、本当に子どもは学べるのか。
学校と家庭だけに任せるのではなく、行政はどのような支援を用意すべきなのか。

生活年齢を尊重しながら、その子が理解できる方法で届ける。

障害のある子どもたちの“自分の身体を守る力”をどう育てていくのか。

CROSSROADS #114で考えます。


エピソード: CROSSROADS|学び×福祉×政治

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