CROSSROADS|学び×福祉×政治 · 2026年5月29日 · 10:43
今回は、東京都福祉局が進める「高齢者が自分らしく生きるための介護」を広げる取組を入口に、これからの介護のあり方を考えます。
介護は、食事や入浴、移動などを支えるだけのものではありません。
その人が大切にしてきた暮らしや、できること、選ぶ力をどう守っていくのか。
そこには、本人の尊厳、家族の安心、そして介護職の専門性が深く関わっています。
東京では高齢化が進み、介護ニーズが増える中で、サービスの量だけでなく「質」をどう高めるかが大きな課題です。
今回の東京都の施策では、介護事業所や施設に対して研修や伴走型支援を行い、自立支援や重度化防止の取組を広げていくことが示されています。
よい介護を、現場の努力だけに頼らない。
制度として支え、広げ、本人らしい暮らしにつなげていく。
介護を「支える」から、「その人らしく生きる」を守るものへ。
東京都の現状と課題、そして今回の施策の意味をひもときます。