CROSSROADS|学び×福祉×政治 · 2026年5月25日 · 11:46
今回は、医療的ケア児や重い障害のある方の暮らしを支える「相談支援体制」について考えます。
支援制度があっても、どこに相談すればいいのかわからない。
医療、福祉、教育、自治体の窓口が分かれ、家族が何度も同じ説明を繰り返さなければならない。
その負担によって、必要な支援につながる前に暮らしが止まってしまうことがあります。
東京都では、医療的ケア児支援センターや、医療的ケア児等コーディネーターの養成・配置、医療型短期入所施設の拡充、在宅レスパイト支援などが進められています。
大切なのは、制度を用意するだけでなく、必要な人が迷わずつながれる仕組みをつくること。
相談先が見えること。
関係機関がつながること。
家族だけに調整を背負わせないこと。
「相談できる場所がある」ことが、暮らしを前に進める第一歩になります。
今回のCROSSROADSでは、東京都の課題と実際の施策をもとに、誰もが安心して地域で暮らし続けるために必要な相談支援のあり方をひもときます。