CROSSROADS|学び×福祉×政治 · 2026年9月23日 · 13:50
「バリアフリートイレがある」だけで、本当に誰もが安心して外出できるのでしょうか。
車いすで入れる広さがあっても、横になっておむつ交換や着替え、自己導尿などを行うための「介助用ベッド」がなければ、利用できない人たちがいます。
東京都では現在、公共施設への介助用ベッドの設置を進めるとともに、既存施設でも導入しやすい「移動式介助用ベッド」への支援も始まっています。
一方で、設置されていても「どこにあるのか分からない」「トイレの入口を見ても介助用ベッドの有無が分からない」といった課題も残っています。
今回のCROSSROADSでは、
・介助用ベッドとは何か ・東京のバリアフリートイレ整備の現状 ・東京都が進めている介助用ベッドへの支援 ・固定式だけでなく移動式を広げる意味 ・「だれでも東京」などによる情報発信 ・ピクトグラムで設備を分かりやすく伝える必要性
についてお話しします。
私はこれまで都議会でも、介助用ベッドの設置拡大や、既存施設での移動式ベッドの活用を求めてきました。
次に必要なのは、
「設置する」だけではなく、 「必要な人が、すぐ見つけられる」こと。
トイレは、単なる設備ではありません。
外出すること。 学校へ行くこと。 買い物や旅行を楽しむこと。
社会参加そのものを支える大切なインフラです。
今回は、バリアフリートイレから、誰もが外出しやすい東京について考えます。