CROSSROADS|学び×福祉×政治 · 2026年9月1日 · 12:45
児童養護施設や里親家庭を離れ、新しい生活を始める若者たち。住まい探し、進学、就職、家計の管理――困ったときに頼れる家族がいるとは限りません。
今回は、東京都の「ふらっとホーム事業」を入口に、社会的養護を経験した人たちの退所後の暮らしを考えます。都の調査から見える課題や、住まいと保証人の問題、年齢で途切れない支援のあり方をひもときます。
自立とは、誰にも頼らず、一人で生きていくことでしょうか。
大切なのは、困ったときに助けを求められること。一度つまずいても、安心してやり直せること。
乳児期に社会が守った子どもを、大人になった瞬間に一人にしてはいけない。「施設を出られた=自立できた」で終わらせない、つながり続ける支援を考えます。