ブレインフレンドリーラジオ · 2026年8月13日 · 29:50
「もっと良い案はないか」「失敗したらどうしよう」……会議や新しい挑戦の直前、考えすぎて頭がフリーズし、結局一歩を踏み出せなくなってしまうことはありませんか?
本日8月13日配信のブレインフレンドリーラジオは、「考えすぎの罠から抜け出し、行動を変容させる『リズム』の脳科学」がテーマです!
論理的な思考や不安、自制を司る脳の前頭前野(PFC:Prefrontal Cortex)。人が「考えすぎて動けない」時、このPFCが過剰に働いています。しかし、脳と身体には「外部のリズムを感知すると、PFCが意識するよりも先に運動領域(小脳や運動野)が自動的に同調して動き出してしまう」という非常に面白い仕組み(同調効果)が存在します。
今回は、綿引さんが外資系企業時代に「アップビートな音のビート」を頭に鳴らしてタフなグローバル会議を突破した実話や、長嶋茂雄さんの伝説的な「擬音指導(シュッ・バーン・ダン!)」に隠された脳科学的合理性など、爆笑エピソードを交えて徹底解説!
さらに後半では、この「思考(PFC)を迂回してまず身体から動かす」メカニズムが、私たちが実践するLEGO® SERIOUS PLAY®(LSP)の「まず手から作る」という鉄則にどう応用されているのか、そしてSCARFモデルの「Uncertainty(確実性/不確実性)」や「フロー状態」とどう関係しているのかまで深掘りします。
「頭で分かっていても動けない」と感じているすべてのビジネスパーソン&教育者必聴の、身体から脳のスイッチを入れる「ブレインフレンドリー(脳に優しい)」な処方箋です!
【00:00】オープニング:考えすぎて動けなくなる「もどかしさ」の正体
新入社員や新しい環境で誰もが陥る「考えすぎて時間が過ぎていく」罠。考えすぎの人が、さらに「考えすぎについて考えてしまう」ループとは?
【03:10】実録!外資系グローバル会議を突破した「アップビート(リズム)」体験
正論を言っているのに却下されるモヤモヤ。マイケル・ジャクソンやQueen、ALFEEのような(!?)激しいビートを頭に鳴らし、身体のテンポを変えて会議を打開した綿引さんのリアル体験談。
【08:40】脳科学で読み解く「リズムと同調効果」のメカニズム
外部のリズムを耳で捉えると、側頭葉→小脳(タイミグ予測)→運動野へと、自動的かつ最速で身体が同期(足踏みやタップ)していくプロセス。
【11:15】思考のブレーキ「PFC(前頭前野)」を迂回する技術
PFC(論理思考・不安・自制)が「日本人らしくおとなしくしよう」「変に思われないか」とブレーキをかける前に、リズムによって身体を先行して作動させる。
【15:30】長嶋茂雄さんの「シュッ・バーン・ダン!」は脳科学的に正しかった?
フォームを頭で解説(PFC)されると体が固まるが、擬音やリズムで伝えることで身体の動きが直接引き出される理由。
【18:00】LSP(レゴ®シリアスプレイ®)への応用:「手から考える」ことの意味
考えを固める前にまずブロックを手で動かす(運動させる)プロセスも、PFCを迂回して本音や創造性を引き出す技術。
【21:10】不確実性(SCARFモデルのC)と「フロー体験」への昇華
不安な一歩を踏み出すために、脳の安全基地をどう作るか?呼吸や心拍の同調(リアル会議の強み)がもたらす影響。
綿引 いずみ(ニューロサイエンスを日常に活かすナビゲーター)
石原 正雄(LEGO® SERIOUS PLAY® ファシリテータ)
プレゼンやタフな交渉の前、皆さんはどんな「自分のリズム」やスイッチを持っていますか?
「この音楽を聴くと動き出せる!」「長嶋さん風に擬音で自分を乗せている」など、皆さんが普段実践している「考えすぎを脱出する工夫」や感想を、ぜひコメント欄で教えてください!