【海外ネタを毎日配信】ポッドちょっと放送局 · 2026年9月7日 · 9:34
本日のYOSHIO's Report 2026年9月8日(火)
この配信で話されている内容は与太話です。誤認や思い込み、ハルシネーションが多々含まれますのでお気を付けください
パーソナリティ:YOSHIO
1. 「もしもし」が絶滅危惧種に — 18〜24歳の4割が「挨拶なしでもいい」と答える時代、AI音声詐欺への防御にもなる
英紙The Guardianが9月7日、英語の挨拶「Hello」が消えつつあると報じました。Helloが印刷物に現れたのは約200年前で、もとは16世紀から使われていた「holla」「halloo」など注意を引く掛け声の一種。挨拶として定着したのは1876年のAlexander Graham Bellによる電話発明後、Thomas Edisonが電話用の標準的な挨拶を定めようとしたためでした。時間帯に合わせた「good morning」などは、瞬時にタイムゾーンをまたぐ電話には合わなかったのです。ベル自身が推した「Ahoy-hoy」は敗れました。現在はスマホの発信者番号表示が普及し、The New York Timesは若者が「Hi」「What's up?」「Yeah?」で応じると報道。昨年の調査では18〜24歳の40%が挨拶なしで電話に出ても構わないと回答しています。さらに、詐欺グループが電話の挨拶からAIで声を複製し、身近な人に金銭を無心する手口が消費者団体Which?やBBC、The Guardianによって報じられており、番号不明の着信には人間だと確信できるまで無言でいることが対策として推奨されています。英国のStarling Bankによれば、AIが声を複製するのに必要な音声はわずか3秒。同行は英内務省の詐欺対策キャンペーン「Stop! Think Fraud」に合わせ、家族や親しい友人とあらかじめ合言葉を決めておく「セーフフレーズ」を提唱しています。発信者番号を知人のものに偽装する「スプーフィング」も併用されるため、画面の番号は本物の証拠になりません。別の連絡手段で本人に合言葉を確認する、口ぐせなど話し方のクセに耳を澄ます、自分の声のクリップをネットに出さない、といった対策も挙げられています。
【今回のキーワード】
Hello、holla、hollo、halloo、hillo、Ahoy-hoy、Alexander Graham Bell(電話の発明者)、Thomas Edison(発明家)、The Guardian、The New York Times、BBC、Which?(英国の消費者団体)、発信者番号表示(caller ID)、音声クローン、AI音声詐欺、Z世代(gen Z)、Starling Bank(英国の銀行)、Safe Phrase(セーフフレーズ/合言葉)、spoofing(スプーフィング/発信元の偽装)、Stop! Think Fraud(英内務省の詐欺対策キャンペーン)、3秒