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池田千恵の朝活ブッククラブ(#アサボン)

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#66|6円しかなかった人が、10年目に自分を労うまで(ヒコロヒー著『きれはし』朝日新聞出版)

池田千恵の朝活ブッククラブ(#アサボン) · 2026年8月31日 · 27:14

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今回ご紹介するのは、ヒコロヒーさんのエッセイ『きれはし』(朝日新聞出版)です。


2018年8月27日、手元にあったお金は6円。そこから、アルバイトなしでお笑いだけで暮らせるようになるまでの日々を書いたエッセイです。一編一編が物語のように読めて入り込むことができて楽しかったし、人を観察して名前をつける力すご!と笑いました。


芸歴10年目、初めてお笑いだけの給料で暮らせた年に、彼女は先輩後輩にごちそうをし、マネージャーさんに贈り物をして、最後に自分のための香水を買います。「みんなのおかげ」と「私、よくやった」を、同時に言った。私はここでなんだか泣けました。


そして17年前、本が売れたときに天狗になった過去の出来事も思い出して、私ダサ!とちょっとへこみました。


採点社会は、低い点で人を苦しめ、高い点で人を天狗にする。上でも下でも、採点者を外に置いている限り、同じ罠の中です。でも、ヒコロヒーさんは、その基準から外れている。そこが稀有な存在で素敵だなーと思いました。


<紹介した本>

『きれはし』ヒコロヒー著(朝日新聞出版)

https://www.amazon.co.jp/dp/4022652500/


<あわせてオススメ>

ヒコロヒーさんのPodcast「岩場の女」

https://open.spotify.com/show/7KqGjkNeYblBrSEC7Ny05n


<お知らせ>


『朝活手帳2027』発売中。17年目です。

▼『朝活手帳2027』中身と変えたところ、作者がぜんぶ話します


https://youtu.be/t8zFkMnXBwA


▼『朝活手帳2027』(Amazon)


https://www.amazon.co.jp/dp/4799333011/


<朝活ブッククラブ(アサボン)とは>


ビジネス書著者・池田千恵が、本や映画を手がかりに、朝から生き方や自由について考える番組です。毎週火曜配信。聴き終わったあと、紙とペンに向かいたくなる20分をお届けします。


<池田千恵について>


株式会社朝6時代表。『朝活手帳』(17年連続刊行)、『週末アウトプット』ほか著書多数。朝の時間を使って自分の言葉を取り戻す「朝キャリ」を運営。


朝キャリ https://pro.form-mailer.jp/lp/a8e9153a158328


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note https://note.com/ikedachie


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エピソード: 池田千恵の朝活ブッククラブ(#アサボン)

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