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日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜

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同じ研修を受けた新任マネージャーが、正反対の評価になった理由:君主論③

日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜 · 2026年8月24日 · 40:58

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君主論シリーズ③

同じ研修を受け、同じことを教わった二人の新任マネージャーがいました。「まずは傾聴から」——マネジメント研修で必ず出てくる、あの教えです。一人は、前任者から名指しで後を託された部署のリーダー。もう一人は、社内公募でかき集めたメンバーによる、できたばかりの新設チームのリーダーでした。二人とも、教わったとおり数ヶ月間、傾聴に徹しました。

半年後、評価は正反対でした。一人は「よく分かってから動いてくれた」と言われ、もう一人は「あの人、何も決めてくれない」と言われたのです。同じ研修、同じ教え、同じ実行。違ったのは、それを当てはめた先だけでした。

マキャヴェッリは『君主論』第1章の第一文で、理想の君主像を語る前に、まず国家を「共和国か君主国か」「世襲か新規か」に分類するところから始めています。理想論ではなく、診断から入る——この発想こそが、なぜ同じ「傾聴」が正反対の評価を生んだのかを解き明かす鍵になります。今回のエピソードでは、この分類の発想を軸に、世襲・新規・混合・市民という4つの組織タイプ(番外として教会君主国も)を、現代のマネジメントの現場に置き換えながら解説します。

サムネ画像:エルコレ1世・デステ (Ercole I d'Este, 1431年10月26日 - 1505年1月25日)モデナ=レッジョ公、フェラーラ公。


参考書籍


番組で取り上げた書籍紹介

⁠⁠https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170⁠⁠


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エピソード: 日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜

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