Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦 · 2026年3月16日 · 25:50
part2は、「天ぷらは“揚げる”のか“沈める”のか?」という言葉の違いからスタート。
そこから、日本では自我は“原因”ではなく“結果”として立ち上がる、というレヴィ=ストロースの指摘へ。場や環境が先にあり、そこから主体が形づくられる──その視点を手がかりに、日本の創作文化や集団性についても二人で仮説を広げます。
さらに印象的なのは、ボロロ族の生=硬さ/死=柔らかさ という世界観。ピアスや装飾を「生を守る装置」として読むくだりは、この回のハイライト。
後半は、なぜ金だけは太古から価値が揺らがないのか、という話題へ。理屈を超えて惹かれてしまうものの正体をめぐり、思わぬ“スピ”の話にも。
言葉のズレから、自己・文化・身体・価値へ。レヴィ=ストロース的な視点が、じわじわ日常に入り込んでくる回です。
エピソード: Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦