Masaru↽szk(マサルスズク)の つりざんまい ディープダイブ
Masaru↽szk(マサルスズク)の つりざんまい ディープダイブ · 2026年9月24日 · 17:20
もし、
忘れたい記憶を手放す代わりに、
温かい缶コーヒーが手に入るとしたら。
あなたは何を差し出しますか。
今回のディープダイブでは、
幻想的な物語『竹浦鶴』を通して、
記憶とアイデンティティ、
そして喪失と再生について見つめます。
瀬戸内の防波堤に現れる、
不思議なコンビニ「ムーン・タイド」。
そこではお金の代わりに、
思い出が通貨として使われます。
亡くなった愛犬の記憶。
母の声。
初恋の面影。
大切な記憶を手放すほど、
主人公は軽くなっていく。
けれど同時に、
自分自身の輪郭も薄れていく。
失うことは悲しい。
けれど、
失ったあとにしか生まれない歌もある。
月明かりの防波堤で紡がれる、
喪失と希望の物語です。
エピソード: Masaru↽szk(マサルスズク)の つりざんまい ディープダイブ