CROSSROADS|学び×福祉×政治 · 2026年7月21日 · 8:07
“支援”とは、誰かを変えることなのか ― ひきこもり支援が目指すもの」
「ひきこもり」と聞くと、皆さんはどんなイメージを持つでしょうか。
「家から出られない人」
「働いていない人」
「若者の問題」
そんな印象を持つ方も少なくないかもしれません。
しかし、厚生労働省の最新の支援の考え方は、大きく変わり始めています。
支援の目的は、「外へ出すこと」でも、「働かせること」でもありません。
一人ひとりの意思を尊重し、その人らしい暮らしを支え、安心して社会とのつながりを持ち続けられる環境をつくることです。
今回のCROSSROADSでは、厚生労働省の「ひきこもり支援ハンドブック〜寄り添うための羅針盤〜」や東京都の最新施策をもとに、
・ひきこもり支援の考え方がどのように変わってきたのか
・8050問題、9060問題が私たちに問いかけるもの
・家族だけに支援を任せない社会とは何か
・東京都が進める相談支援や地域とのつながりづくり
・私たち一人ひとりにできること
について、社会福祉士・東京都議会議員の視点から分かりやすくお話しします。
「支援」とは、人を変えることではなく、人が安心して生きられる社会をつくること。
ニュースのその先にある「人」に思いを巡らせながら、一緒に考えていただけたら嬉しいです。