学校での生成AI活用を、AI教育の専門家と現職教員が本音で語る番組。 通勤中に聴くだけで、授業と校務に使えるAIの判断軸と引き出しが増えます。毎週火曜 朝6時更新。 「AIを使ってみたいけど、何から始めればいい?」「聞いたことはあるけど、うちの学校では難しそう」 そんな先生のために、生成AIの仕組み、ファクトチェック、ChatGPTやGeminiの選び方、著作権、セキュリティ、文科省ガイドライン、教育政策や自治体の事例まで、現場で本当に必要なテーマをわかりやすく届けます。 小中高の教員はもちろん、管理職・教育委員会の方にも役立つ内容です。 🎙 パーソナリティ 福原将之(AI教育コンサルタント。明治図書よりAI教育の関連書3冊を出版。全国の学校・教育委員会で研修・コンサルティングを実施。守谷市「生成AI活用推進プロジェクト」外部アドバイザー) あきお先生(中高一貫校の現職教員) 📮 お便り ご質問・現場の体験談はこちらから:https://forms.gle/jPuVwptVSJ27XnQL7 👤 SNS ブログ:https://kagakucafe.com/ X:https://x.com/masay421 💼 ご依頼 講演・研修・コンサルティングのご依頼はこちら: https://kagakucafe.com/profile
2026年9月28日 · 23:18
日本で生成AIを使ったことがある人は、何割いると思いますか。日本は、世界の中で進んでいるほうでしょうか。 第26回は、総務省がこの夏公表した「令和8年版情報通信白書」を読み解きます。日本、アメリカ、ドイツ、中国の4か国で行った同じ内容の調査から、使ったことがある人の割合、世代による差、企業での使い道を並べてみると、日本の意外な姿が見えてきます。…
2026年9月21日 · 36:59
新しいChatGPT「GPT-6 Astra」。これまでのAIと何が違うのでしょうか。 第25回は、Astraを登場直後から仕事で使い込んだ実感をお届けします。見えてきたのは、賢さとは別のところにある2つの変化でした。1つは「初見に強い」こと。もう1つは、AIがパソコンの画面を見て、マウスとキーボードを自分で動かせるようになったことです。どちらも、チャット…
2026年9月14日 · 18:16
2学期の授業準備でNotebookLMを開いたら、名前がGemini Notebookに。変わったのは名前だけ、と思っていませんか。 第24回は、この夏のNotebookLMのアップデートの中から、現場で使える新機能を3つ紹介します。資料を入れる前から相談できるようになったチャット。PowerPointやExcelのファイルを、チャットに頼むだけで作れる機…
2026年9月7日 · 18:58
動画生成AI、気にはなるけれど触ったことはない。そんな先生に代わって、あきお先生が夏の研修で動画づくりを体験してきました。 前回に続いて、台本なしの雑談回です。あきお先生が毎年楽しみにしている研修で、今年のテーマは動画生成AIでした。画像生成AIで作った1枚の絵を、動画生成AIに渡して数秒間だけ動かす。その短い動画を何本もつなぎ合わせて、1分のショートムー…
2026年8月31日 · 31:30
保護者面談の日程調整に2、3日。その作業を自動化したのは、先生が自分で作ったアプリでした。 今回はいつもと趣向を変えて、台本なしのライブ収録でお届けします。話題は、現役のあきお先生がこの夏、バイブコーディング(AIと相談しながらアプリを作る方法)で作った5つのアプリ。授業時間数の自動カウント、保護者面談の日程調整、間違えやすい物理法則の小テスト、散布図と相…
2026年8月24日 · 19:10
「フェイクニュースに騙されないためには、どうすればいいのでしょうか。」先生からも保護者からも、よく受ける質問です。 答えは、世界中の研究から見えてきました。見抜く力は生まれつきの勘ではなく、訓練で伸ばすことができる力なのです。何を教えれば効くのかも、具体的に分かってきました。…
2026年8月17日 · 25:00
AIを使わせると、考える力が落ちませんか。保護者からこう聞かれたら、自信を持って答えられるでしょうか。 実はここ2、3年で、AIと学習の研究は着実に積み上がってきました。落とし穴の場所も、具体的に分かってきています。 前半は、トルコの高校で行われた約1000人規模の実験の話から。練習中は成績が大きく伸びたのに、AIが使えないテストでは逆に下がってしまったグ…
2026年8月10日 · 21:43
生徒がAIを使って作った作品が、日常的に提出されます。どれもよくできています。でも、何を見て成績をつければいいのでしょうか。 そんなご相談のお便りが届きました。今回は、このご質問に番組まるごとを使って答えます。AIを使えば、完成は早く、生徒のやる気も持続します。その一方で、評価をする際の難易度は一気に上がります。授業を「やったら楽しい」だけで終わらせないた…
2026年8月3日 · 22:43
AIで作った教材アプリ。動いた瞬間はうれしいのに、生徒に配る直前で手が止まります。このまま生徒に使わせて、セキュリティは大丈夫? 今回は、中学校の先生から届いたお便りに、番組まるごとを使って答えます。「専門知識がないからこそ気づきにくい落とし穴はないか。」「公開して本当に大丈夫か。」「その後の運用や保守は続けられるのか。」この3つの心配は、ある1つの基準を…
2026年7月27日 · 17:20
先生なら一度は気になったことがあるはずです。「教科書の本文をAIに読み込ませるのは、著作権的にどうなの?」ただスライドを作りたいだけなのに、そこで手が止まってしまう。 この疑問を、ある小学校の先生が教科書会社3社に直接ぶつけました。教材研究のために本文を入れていいか、そこからスライドを作っていいか、それを自分のクラスの授業で使っていいか。3社とも驚くほど丁…
2026年7月20日 · 20:52
「批判的思考が大事」とはよく言われます。でも、いざ授業で育てるとなると、なかなか難しい。 批判的思考は、創造性やコミュニケーション能力と並ぶ21世紀型スキル。けれど、練習用の教材を用意するのは簡単ではありませんでした。AIが文章も画像も音楽も、いくらでも生み出すこれからの時代。その重要性は、これまで以上に高まっていきます。…
2026年7月13日 · 27:50
月の満ち欠けも、2次関数のグラフも、黒板の上では止まったまま。「動かして見せられたら一発なのに」と思ったことはありませんか。 第15回は、生成AIで「動く教材」を作ります。Geminiでシミュレーション教材を作り、それを授業で使える形に共有するところまでお話しします。短い1文のプロンプトからでも、それなりに使える教材を作ることができます。…
2026年7月6日 · 22:21
「AI教育、そろそろ始めないと」。職員室でそんな話になった時、何から手をつければいいのでしょうか。 第14回は、学校でAI教育を進めるためのロードマップ「4ステージ」を整理します。先生が校務で使う、先生が授業で使う、生徒が授業で使う、生徒が日常で使う。この4つの段階を、GIGAスクールでのICT導入の経験と重ねながら、一つずつ確認していきます。…
2026年6月29日 · 23:03
AIエージェントって最近よく聞くけれど、何ができるのでしょうか。 第13回は、AIエージェントの入門編です。ChatGPTやGeminiのように質問に答えてくれるAIと、フォルダ整理やExcel転記、資料づくりのように実際の作業まで進めてくれるAIは、何が違うのでしょうか。…
2026年6月22日 · 30:58
世界最高峰の生成AI「Claude Fable 5」。これまでのAIと何が違うのでしょうか。 第12回は、最新の生成AI「Claude Fable 5」を取り上げました。あきお先生が実際に使って感じた速さと完成度。そして記事執筆やアプリ開発の中で見えてきた「空気を読む力」。AIを日常的に使っている先生ほど、この差には驚くはずです。…
2026年6月15日 · 28:49
生徒にAIを使わせる前に、何をどう教えればいいのでしょうか。 第11回は、中学高校向けのAIリテラシー授業の作り方を、座学と実習の2部構成で整理しました。座学で伝えたいのは、生成AIの仕組み、ハルシネーションとファクトチェック、プロンプトのコツ、著作権とセキュリティ、そして「まず自分で考えるの原則」の5つ。眠くなりがちな座学で生徒を引きつける小技として、織…
2026年6月8日 · 29:04
文部科学省の生成AIガイドライン、PDFで31ページ。忙しくて読めていない先生も多いのではないでしょうか。 第10回は、ガイドラインv2.0の要点を、あきお先生と一緒に整理しました。ガイドラインは法的な遵守義務はなく、あくまで参考資料であること。v2.0で新たに定義された2つの基本原則と、学校現場で押さえておくべき5つのポイント。校務から授業、教育委員会ま…
2026年6月1日 · 36:20
GoogleのAI、Geminiに最新モデル 3.5が登場しました。 第9回のテーマは、新しいGemini 3.5とGoogleクラスルームです。前半は、Gemini 3.5が発表されたGoogle I/Oの話題から。Googleが新サービスや新機能を発表する開発者向けのイベントで、AI検索や動画生成、スマートグラスまで、未来を感じる発表が並びました。…
2026年5月25日 · 28:00
東京で年に一度、日本の教育の「今」を一望できるイベントがあります。 文部科学省も後援する日本最大の教育展示会EDIX。第8回は2026年5月に開催されたEDIXの現場レポートです。前半は会場で気になったブースを、AIの広がり方を切り口に振り返りました。デジタル採点、Apple初出展、AIロボット、メタバース×AIまで、EDIXに行ったことのない先生にも教育…
2026年5月18日 · 19:48
「同意書、何を書けばいいんだろう」。生徒に生成AIを使わせる前、最初に頭を抱えるところです。 第7回のテーマは生成AIの保護者同意の取り方。前半は同意書に何を書くか。前提となる年齢のルール、同意を取るベストなタイミング、同意書の中身、お問い合わせの動線まで一通り整理しました。…
2026年5月11日 · 31:59
「NotebookLM、聞いたことはあるけど使ったことない」。実は職員室の多数派です。 第6回のテーマはNotebookLMの活用です。Google Workspaceを使っている学校なら、誰でも無料で使えるこのツール。読み込ませた資料の範囲で答えるので、ハルシネーションも少なく安心して教育に使えます。…
2026年5月4日 · 25:00
通知表の所見、保護者メール、授業スライド。校務の書類仕事、AIでどこまで楽にできる? 第5回のテーマは校務でのAI活用ベスト3です。ご紹介する3つは、現場の先生方に人気が高く、簡単に試せて使いやすいAI活用の代表例。現場感のあるプロンプトの工夫や、あきお先生のリアクションも交えて紹介しました。…
2026年4月27日 · 22:37
「ジブリ風はOK、でもトトロを描いては著作権アウト。」その違い、説明できますか。 第4回のテーマは生成AIと著作権です。教員研修で必ず出る悩みを、前半は「類似性」と「依拠性」という2つのキーワードで整理。著作権アウトな指示をAIが断ってくれるのか、AIが作ったものの著作権は誰のものになるのかも掘り下げました。…
2026年4月20日 · 29:12
「ChatGPT、Gemini、Copilot、Claude。結局どれを学校で使えばいいんですか?」 第3回のテーマは学校で使うAI選びです。教員の生成AI利用率が1年で13%伸びる一方、先生の多くは一つのAIに絞らず複数を使い分けているというアンケート結果があります。4つの主要AIそれぞれの強みと学校現場での相性を、現役教師のあきお先生の実感も交えながら…
2026年4月13日 · 24:14
「AIの答え、確認した?」その声掛け、もう一歩先があるんです。 第2回のテーマはファクトチェック。最近のAIは目に見える嘘が減ってきましたが、教育活用ではまだ注意が必要な教科があります。生徒に「AIは完璧じゃない」と一発で実感させるデモンストレーションを、あきお先生と一緒に実演しました。ハルシネーションと創造性の意外な関係を示す研究の話題も。…
2026年4月6日 · 19:21
ChatGPTはなぜ「もっともらしい嘘」をつくのか? 仕組みを知れば答えは一瞬で腑に落ちます。 記念すべき第1回は「生成AIの仕組み」がテーマです。生成AIの正体を「たった一言」で説明できることをご存知でしょうか。この一言が腑に落ちると、なぜ嘘をつくのか、なぜ偏った答えを出すのか、すべてが繋がって理解できるようになります。さらに、この1年でAIの性能がどれ…
2026年3月29日 · 0:59
AI教育の専門家と現役教師が、学校の生成AI活用を本音で語る番組です。 毎週火曜 朝6時更新。2026年4月7日スタート。 🎙 パーソナリティ 福原将之(AI教育コンサルタント。明治図書よりAI教育の関連書3冊を出版。全国の学校・教育委員会で研修・コンサルティングを実施。守谷市「生成AI活用推進プロジェクト」外部アドバイザー)…