編集長の仕事部屋 · 2026年6月19日 · 11:05
『潮』7月号特集「揺れるアメリカ これからの世界」を紹介。テーマは、イラン戦争をめぐるアメリカの対外戦略と、トランプ政権下で進む移民排斥政策です。
イスラム研究者の黒田賢治さんが、なぜアメリカがイラン攻撃に踏み切ったのか、その背景を解説します。最高指導者が倒れても国家が崩れないイランの体制、パレスチナ支援と核開発をめぐる対立、そしてホルムズ海峡の封鎖が日本のエネルギーや物価に直結している現実まで、多角的に読み解きます。
さらに、ジャーナリストの矢部武さんが、アメリカ国内で進む移民排斥の実態をレポート。多様化が進む社会のなかで、白人が少数派になることへの不安を背景に、トランプ政権が強権的な移民政策を推し進めていることを描きます。合法的に市民権を目指してきた移民たちまで排除の対象になっている現状は、日本にとっても決して他人事ではありません。
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