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This is 令和スタートアップ

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撤退という意思決定──アップルカードを手放した判断基準

This is 令和スタートアップ · 2026年9月27日 · 29:51

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大企業と組めた、という発表はスタートアップにとって大きなニュースになります。ところが、実際に巨大企業同士の提携を動かし、そして畳んだ側の経営者は、提携の多くはうまくいかないと率直に語ります。

今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャスト「Long Strange Trip」に出演したゴールドマン・サックス会長兼CEO、デビッド・ソロモンのトークから、アップルカードを含む個人向け金融事業の撤退判断を取り上げます。始めたときの前提は変わっていないか、同じ人と資金を別の事業に使ったほうが成果は大きくないか。全体の売上の5%に満たない事業が経営の時間を奪っていたという話から、提携が続く条件、そして150年以上続く組織がカルチャーをどう維持しているのかまでを話しています。

▼ 今回のトピック

2019年のアップルカード提携から、2026年1月のJPモルガン・チェースへの移管発表まで

デジタル預金基盤は成功した。それでも消費者向け金融事業を縮小した理由

売上の5%未満の事業が、社内外の注目と経営陣の時間を奪っていた構造

新規事業の判断:「可能性があるか」ではなく、これから人と資金をどこに置くのが最も効率的か

大企業との提携の多くはうまくいかない──文化も期待も違う相手と組むということ

提携で見るべき二つ:両者の利害が一致し続けるか、問題が起きたときに誰が決めるか

有名企業と提携できたこと自体を成果と考える危うさ

カルチャーは自然に維持されない──450人のパートナーを25人ずつ、15か月かけた合宿と、CEO自身が重ねた夕食

議論:CVCと本体の力関係、担当者交代で消える約束、スイングバイIPOへの慎重論

前任者の否定から入るのが組織の本質──中国の歴史書と同じナラティブ

カルチャーはしつけに近い。誰が褒められ、誰が罰せられるかを設計する

「Long-term greedy」──強欲を否定せず、時間軸で分けるという考え方

▼ 参考文献

スピーダスタートアップ情報リサーチ

https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/


Sequoia Capital「Long Strange Trip」EP.04 「Goldman Sachs CEO David Solomon: What Startup Founders Get Wrong About the CEO Job」

https://sequoiacap.com/podcast/goldman-sachs-ceo-david-solomon-what-startup-founders-get-wrong-about-the-ceo-job


Goldman Sachs「Goldman Sachs Announces Agreement to Transition Apple Card Program to Chase」(2026年1月7日)

https://www.goldmansachs.com/pressroom/press-releases/2026/goldman-sachs-announces-agreement-to-transition-apple-card-program-to-chase


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※本番組の切り抜き・文字起こし・引用は、出典を明記のうえご自由にどうぞ。

エピソード: This is 令和スタートアップ

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