耳でテクノロジーニュース · 2026年8月27日 · 2:12
セキュリティ企業Wizの自律型AI「Red Agent」が、Snowflakeの公開リポジトリに潜んでいた脆弱性を発見し、人間の介入なしにそのまま侵入、社内Jiraへのアクセス権まで取得しました。入口は「バグ報告のタイトル欄」というあまりに地味な場所。しかもGitHub公式の自動セキュリティチェックはこれを見逃していました。
さらに不気味なのが、AIが一度攻撃に失敗した後、自分でエラーを解析してやり直し、二回目で成功させていること。脆弱性が世に出てから、わずか5日の出来事です。
一方で、年間4万件レベルで報告される脆弱性のうち、実際に悪用されるのはごく一部。「全部を守る」から「本当に危ない1.5%を見抜く」へ——守り方そのものが変わろうとしている話をしています。