Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」
Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」 · 2024年10月7日
YouTubeの公式イベント「Made on YouTube 2024」の内容を元に、これからのWeb戦はどうなるのかを考えます。スマートテレビでの視聴が増加し、YouTubeはWebサイトと同等の重要性を持つ可能性が。中小企業が今から取り組むべき動画活用の具体的なヒントをお届けします。
また、YouTubeは今回の機能追加で何をしたいのか。是非お聞き下さい。
今回は、YouTubeが開催したイベント「Made on YouTube 2024」の内容を踏まえ、今後のYouTubeの方向性と、中小企業がどのように活用すべきかについて解説します。この配信を聞くことで、自社のWeb戦略におけるYouTubeの新たな位置づけが明確になります。
YouTubeの重要性は、WebサイトやSNSに並ぶ水準へ結論から言うと、YouTubeチャンネルの重要性は今後ますます高まっていくと考えられます。それはWebサイトやGoogleビジネスプロフィール、X(旧Twitter)などと同等の存在感を持つ可能性があります。
従来の考え方からの転換顧客が会社の名前を知った時、検索エンジンより先にYouTubeで検索する。そんな行動が当たり前になるかもしれません。そのため、Webサイトとは別に、YouTubeチャンネル上にもサービス案内などの情報を動画で揃えておく必要があります。
注目すべき変化:スマートテレビでの視聴者急増YouTubeが特に力を入れているのが、スマートテレビ向けのUI(操作画面)改善です。これは、YouTubeをNetflixやAmazonプライムのような映像配信サービスと同じように、テレビの大画面で快適に視聴できるようにする動きです。
テレビ視聴の実態実際に、YouTubeがテレビで見られる割合は、私たちが想像する以上に高いです。ビジネス系のノウハウのような専門的な内容でも、視聴デバイスの20%から40%がテレビというデータもあります。エンタメ系では半数以上がテレビということも珍しくありません。
視聴デバイス 視聴割合の傾向 携帯(スマートフォン) 最も多い テレビ(コネクテッドTV) パソコンを上回り、2番目に多い パソコン 3番目以降この事実は、YouTubeが単なる動画投稿サイトではなく、テレビ番組の代替としての地位を確立しつつあることを示しています。この流れを捉え、自社の情報発信を見直すことが重要です。
中小企業が今から取り組むべきこと 1. 動画コンテンツ制作の体制を整えるまだ動画に取り組んでいない場合、まずは始めることが最優先です。文章では伝わりにくい内容を動画にするなど、着手しやすいところからで構いません。動画というフォーマットに慣れておくことが、将来の機会損失を防ぎます。
2. YouTube単体で完結するコンテンツを整備するすでに動画を配信している場合は、コンテンツの網羅性を見直しましょう。「もし顧客がYouTubeだけで自社の情報を探したら、十分な情報が得られるか」という視点が大切です。これまで動画化してこなかった内容も、改めて動画にすることを検討する価値があります。
YouTubeが目指す3つの方向性YouTubeはプラットフォームとして、今後以下の3つの強化を進めると考えられます。
新規参入を促すため、YouTubeは制作のハードルを下げる機能を拡充しています。
今回の内容をまとめると、中小企業はYouTubeをWebサイトの付属品ではなく、独立した営業拠点として捉え直す必要があります。スマートテレビでの視聴が増加している今、動画コンテンツは企業の信頼性を伝える上で非常に有効
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